中国万事通

ハプニング&雑記 ~ 麗江 その7

2017/09/03

(さすが山の犬。体が大きい)

○麗江雑記

こんにちは。えもんです。

麗江編はこれが最後になります。

さて、今回は、麗江で味わった下痢地獄の話を書きます。 まずは、当たった食事を見てもらいましょう。

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(観光客向けにフードコートがあります)

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(葛餅かな?色とりどりできれいですね)

で、僕が食べたのは、下記のふたつ。

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これは、竹筒で蒸した米(竹筒飯)。ナシ族の料理で雲南の特産だそう。 35元(500円)は高いな~と思ったけど、まあ試してみようと思い購入。

まずは、右端から食べると。。。

まっず!!! パイナップル味やん!

僕は割と何でも食べれるタイプなので、 まずくて残すということは滅多にない。 でもこれは、一口くちにした途端、「無理」の二文字が頭をよぎった。

米は竹の色素が染みていて、黄色くなっている。 竹そのもののほんのりとした甘さが米にしみ込んでいた。 その黄色と甘みとが相まって、 味はまさに不快に甘いパイナップルライスのようになっていた。

しかも、竹の口に近い方に注目してほしい。

異様にネバネバ! なんか糸引いてるし!!

この糸、竹の繊維ではない。

食べてみたら、口の中で「ドロッ」「ネチャッ」「ネバァ」となって未知の食感。 米なのに見た目も食感も、まさに「納豆」だった。 ほんのり甘いパイナップル味の納豆、しかも粒がつぶれている。

最悪だ。。。 しゃあない、このまま捨てるのもったいないし、腹は減ってるからもう少し食べるか、 と思ったが、三分の一ほどでギブアップ。 真ん中あたりは、割と固形の米だった。

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お口直し。 揚げ出し豆腐。青唐辛子と赤唐辛子のソースをかけて食べる。 これはふつうにうまかった。

あ~、まずいもんで腹膨らんでしまったな~。とりあえず宿戻るか。 と、帰り際に他の人のテーブルを見ると、 同じ竹筒の米を頼んでいるグループがいた。

えっ?

僕は目を疑った。 その人たちのご飯は、純白も純白、しっかり真っ白だった。 しかも、そのおっちゃんはうまそうに食ってる。

俺のやつ、腐っとったやん。。。

売れない飯を、そのまま残して毎日売り物として並べてたのか。。。 竹を割るまで中を見れないから、売るほうは腐っても気づかない。 てか、竹割ったときに気づいてくれよ。。。

そんなに食べてないのに腹が膨れた感じが不快だった。 宿に向かっていると、急にトイレに行きたくなった。 公衆トイレは絶対使いたくないから宿までガマンと思い、 いやな脂汗をかきながら、早足で帰っていった。

途中、20分くらい道に迷う。 結局、麗江では、いまだに街の東西南北がまったくわからない。 3回ほど地図を見れば、どんな街でも自分がどこにいるかだいたいわかるのに、 こんな体験は初めてだった。 方向音痴の人の気持ちがわかった。

なんとか宿までたどり着いた後、高速でトイレに向かった。 腹が痛い。トイレには30分ほど座っていた。 一歩も動けない。。。 ママ・ナシ・ゲストハウスのトイレが洋式だったことに感謝。

結局この日とその翌日は、腹痛&下痢により、一歩も外出できずに一日がつぶれた。

汚い話だが、飲むもの食べるものすべてがお尻から水となって排出される。 起きてても寝てても容赦なし。僕は2日間でパンツ2枚、ズボン3枚、 ベッドのシーツを1枚洗った。すべてシャワーと石鹸を使った手洗い。

いつ次の下痢が襲ってくるかわからず、常にトイレから30秒圏内にいた。ほんとに。 ノロウィルスの下からのみバージョンだ。おそらくウィルス性胃腸炎。

しんど~、一日つぶれてもったいないわと思いながら、ロビーで休んでいると、 ゲストハウスのおばちゃんが来た。 下痢になったことを伝えると、 「ここに来る人は外食すると、みんなお腹を壊すのよ」と 言いながら腹痛用の薬をくれた。 ありがてぇ~と感謝しながら、暖炉にあたってお茶と貰ったお菓子を食べました。

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(ナシ族の住宅の暖炉。テーブルのくぼみにやかんを載せてお湯を沸かす)

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(お茶とこぼれるクッキー。茶葉はダイレクトにコップに入れる)

お茶を一通り飲んだ後は、部屋に戻ってベッドに横になっていた。 することがなかったので、彼女に「これこれこういう理由で下痢で足止めくらった」と wechatでメッセージを送ると、 「や~い、うんこマン!くさいぞ~」と返事が返ってきた。うんこの絵文字付きで。 ゲストハウスのおばちゃんのほうが優しいやんと思いながらも、 割とマジでしんどかったので笑顔になり、気が楽になりました(^^)

一日中寝ていたからか、その翌日には何とか復活した。外出する気減退中だったけど、 せっかくここまで来たからと、黒龍潭公園へ観光に行ったのでした。ちゃんちゃん。

次回はいよいよ次の街、大理編の始まりです! 引き続きよろしくお願いします~。


えもん

えもん 大学では文学部に行きたかった都内IT企業のエンジニアです。
Twitter: @koneko_mc