中国万事通

雲南のウユニ湖へ(洱海・海舌)~ 大理 その5

2017/09/08

(洱海の「海舌」と呼ばれる場所)

○中国雲南省のウユニ湖、洱海へ

おはようございます。えもんです。 ウユニ湖は言い過ぎましたw

しかし、上の写真を見てもらえると、 洱海の美しさがわかると思います!

洱海は塩湖ではありません。 しかし、この日は風が弱く、水面は波立っていませんでした。 また、この時期は雨期のため、天気があまりよくありませんでした。 これが冬であれば、青空が広がります。 その美しさはインスタに載せても遜色がないでしょう!

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(山に囲まれた洱海)

さて、前回の記事では三塔に行ったことを書きました。 その三塔から洱海に行くには、電動スクーターで1時間ほどの道のりです。

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(位置関係はこんな感じ)

「海舌」と呼ばれるところは、 洱海の左上の少し突き出たところ。 この突き出た部分が舌のような形であるため、 「洱海の舌」ということで「海舌」と呼ばれている。

三塔や大理古城は、左側真ん中あたりの○マーク。 そこそこ距離あるでしょ。30キロほどです。

三塔や古城からは、ほぼ一本道なので往復は全く問題ありません。 それどころか、郊外を走るから車どおりがあまりなく、 信号も全くないため、とても快適にスクーターをブッ飛ばせましたw

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(信号のない一本道。こんな道がずっと続きます。北海道みたい。)

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(これは山側。蒼山がきれい)

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(これは洱海側。田んぼが広がるのどかな風景)

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(突然出現する謎の門。奥にホテルでもあるのかな?)

自然の風景を楽しみながら、スクーターで70kmでブッ飛ばすと、 ストレスが吹っ飛びますね。 今回の旅行では、こんな風に自分の力で行きたいところに行く、 ということができました。

一人旅だと、観光地に行っても「綺麗やね」とか「すごいなあ」と感情を共有する人がいなくて、 いい風景なんだけど何か足りないなあと、マンネリ化しやすくなります。

しかし、自分の力で行きたいところにいくと、 達成感が満たされるので、まず自分で行けたことに満足します。 また、安全に目的地にたどり着いたことに感謝の気持ちが芽生えます。 この二つは新たな気づき。一人旅の楽しみが一つ増えた!

そんなことを考えているうちに、 海舌がある街、喜洲に到着。

この喜洲は、10世紀に大理国を建国した段思平が生まれた場所。 白族の歴史的な建築物も多く残っている。

大理国は、13世紀半ばにモンゴル人に滅ぼされるまで、 この地方一帯を支配していた。 そんな偉人を輩出したところだが、 今はなんてことのない田舎。これも諸行無常ですなぁ。

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道ガタガタやん!

石畳が削れてボコボコ。 村の入口で、海舌に行く人を載せていく馬車があった。 その馬のフンが道のそこかしこに落ちていて、悪臭がハンパないw

インドで山ほど見た牛のフンと、なんかにおいが違う気がする。 馬のほうが強烈w

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村の中を通って洱海へ。 さっきの道とは打って変わって、 村を横切る道はまるで迷路。 Google MapのGPS機能にも限界がw

とりあえず、前に走ってるカップル追いかけながら 海の方向に行こう!と決める。 すると…。

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視界が開けた! そしてこの洱海沿いの道は工事中でドロドロw コンクリートなんてなく、雨でぐちゃぐちゃになった土がむき出しw こけたらいやだなぁと思いながら、慎重に進む。 10分ほど進むと…。

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海舌へ向かう駐車場に到着! この左の幌がついているのは、海舌へ行く馬車w くさーい馬のフンを避けながら、石畳の道を10分ほど歩いて進む。

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(こんな道が延々と続く)

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(海舌入口。馬車がたくさん並んでいるが、誰も乗ってないw)

馬がブルブル言ってて暇そう。 おじさんおばさんたちは大声でおしゃべり。 海舌公園の奥に見えるのが入口。

○海舌公園と、中国人カップルの力関係

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綺麗ですねー!入場料は無料。

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(赤いところが現在地)

地図で見ると何か所かスポットがある。 実際行ってみるとそこまで広い場所じゃなかったので、 30分もかからず全部見に行けた。

まずは舌の一番先へGO! 木が生い茂っており、地面には草も生えている。 水が多いところだからか、意外と緑が多い。 5分ほど道なりに進むと…。

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視界が開けた!

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いい感じの砂浜がある!

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砂浜で男2人女2人のカップル?がいた。 中央右の帽子を被った女の子二人が、 白いシャツを着た男二人に 写真を撮らせてるw

しかも、何枚か撮った後、「もっといい角度で取り直して!」とばかりに、 2,3回ほど写真を取り直させてるやん。 これが、喫茶店で教えて貰ったSNS**映えする写真大好きサブカル系か!** 中国人は自分の写真をスマホやパソコンの待ち受けにするのが一般的とのこと。 きっと、キメ写真が欲しかったんだろうな~。 女の子のご機嫌を取るために精一杯頑張っている男たちに同情しながら、 海舌の先端に向かうのでした。

○洱海の水面は、まるで鏡のように…。

海舌の先には、船を出すためか、それとも人が歩くためか、 洱海の中に向かって、水面すれすれに石垣が築かれていました。

ここからは、写真を中心にご覧ください!

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(海舌に到着)

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(こんな風に、洱海に張り出している)

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(ここで写真を撮る人がたくさん)

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石垣の他に、もう一か所、洱海に張り出している所がある! こっちはコンクリート造りだけど、水面すれすれになっていて、 遠くから写真を撮ると、まるで水の上にいるみたいで素敵。

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(山に囲まれた美しい洱海)

湖面に向こうの山が映ってるよ。 乾季の冬にまたきたいなぁと思った! 超キレイだと思う。

あー、キレイなところだなあ。 電動スクーターを返却するためには、 そろそろ出発しないとなあ、ということで、この場を後にしました。

一人旅だったけど、写真スポットになるとカップルから「写真撮ってください」と お願いをされるので、「僕も撮ってください!」ってお願いできるので、 みんなすごくフレンドリーでよかったです!

美しいものに接したとき、おいしいものを食べるとき、 この二つのときは、人って誰にでも優しくなると思うんだ…。

というわけで、洱海編は終わります! え?洱海から帰るときに悲劇があったって? 大理のハプニング&雑感の章でお伝えします!


えもん

えもん 大学では文学部に行きたかった都内IT企業のエンジニアです。
Twitter: @koneko_mc